Kaku 1.3.1 をリリースします。ダウンロードと基本的な使い方 は Kaku の紹介ページ を、変更点の説明や新機能の使い方 については、この記事をご覧ください。
主な変更点
- バンドル識別子の変更
- 投稿した記事/ページへのリンクをリンクコレクションに登録するようにした
- イメージマネージャのマイナーアップデート
詳細は、以下でご説明します。
バンドル識別子の変更
バンドル識別子を、以下のように変更しました:
- (旧)org.ppm.Kaku →(新)jp.lolipop.ppmweb.Kaku
これは、先日少し書いた フィードバックまつり の一環で、Vienna の作者に、Kaku を「このソフトでブログする(Blog with)」機能の対応ソフトに追加してくれるようにお願いした(かなり遅ればせながら。すんません)のですが、そのとき「(Kaku の)バンドル識別子が ミシガン州の写真家グループ のドメイン名と重複している」ということを指摘されたのがきっかけです。
バンドル識別子の命名の仕方で最も推奨されているのは「そのソフトを開発した組織または個人が所有するドメイン名を使うこと」だと思いますが、そのココロは「できるだけ一意性を高める」ということなので、今回のように、僕個人が所有しているドメインじゃなくても、完全な「オレオレ識別子」よりはちょっとマシになったんじゃないかと(ダメ?)。
この記事を書いている時点ではまだ連絡していないのですが、Vienna の作者に Kaku のアップデートを出したことを連絡すれば、つぎのマイナーアップデートあたりで対応してくれると思います。すみませんが、もうしばらく、お待ちを。
投稿した記事/ページへのリンクをリンクコレクションに登録
バージョン 1.3 をリリースして、しばらく経ってから気付いたのですが、過去の記事/ページをまるごと読み込み直したときにはリンクコレクションに登録される( この機能の説明 )ものの、新しい記事/ページを投稿したときには、登録されないんですね。これではこの機能の存在意義が半減…(※ でも記事/ページ一覧の項目をドラッグしてきて…という方法があることもお忘れなく)
そこで、(これも遅ればせながら)記事/ページを投稿したとき、それらへのリンクがすぐリンクコレクションへ登録される ように改善しました。また、記事/ページ削除したとき は逆に、リンクコレクションから削除される ようにしました。
イメージマネージャのアップデート
ライブラリでは、「オリジナルファイル名」ではなく、「最後にアップロードしたときのファイル名」を使用
「オリジナルファイル名」の何がいけないかというと、例えば僕のように Photo Drop( 僕の以前の記事 )を愛用している場合です。
Photo Drop からドラッグしてきた画像ファイルには「ピクチャ1」といった仮名しかついていないので、これをライブラリにどんどん登録していくと、もはや画像をファイル名では判別できない(!)という事態になります。これはライブラリの画像を再利用しようとするとき、大きな障壁になります(すんません)。
そこで、恐らく多くの方は、画像をアップロードする際には英数字のファイル名を設定されると思いますが、画像をアップロードしたら、ライブラリの対応する画像のファイル名も更新する というように変更しました。
ライブラリに検索機能を追加
上記の変更によって、意味を成してくるのが検索機能です。今バージョンでは、ライブラリの画像をファイル名で検索する 機能を追加しました。
また、すぐにライブラリの検索を開始できるショートカット:Command + Option + F も、あわせて追加しました。
ライブラリ/記事に追加した画像のテーブルを、ライブラリに登録した順/記事に追加した順にソート
以前これらのテーブルでは、「起動するたび、項目の順番がランダムに変わる」という、まんま Core Data のサンプルコード みたいな状態でしたが、今回、「最近登録/追加した順」でソートされるように変更(つまり登録/追加時に、日時を記録するように)しました。
また、リンクタグ設定シートのリンク一覧に引き続き「NetNewsWire 方式」で、カラムヘッダ(「ファイル名」などと書かれている部分)をクリックするたびに:
- 「(アップロード時の)ファイル名」でソート、昇順
- 「(アップロード時の)ファイル名」でソート、降順
- デフォルト(登録/追加順)に戻る
…と、ソート条件が切り替わります。また、このソート条件は、Kaku の終了時に保存されます。
他の記事やブログで使われていない画像を削除したとき、ライブラリからも取り除くことができるオプションを追加
これがどのようなときに便利かというと、ついさっき記事に挿入した画像を使うのをやめたりとか、作りなおした画像を入れたい場合です。
Kaku で記事に挿入した画像は、すべて自動でライブラリに登録されますので、もしミスなどで二度と使わない画像であれば、
- 記事からその画像を取り除く
- ライブラリからその画像を取り除く
という操作をしなければ、ライブラリに無駄な画像が溜まっていくことになります。
そこでこういう場合のために、環境設定パネル > リンクと画像 タブ に、次のようなオプションを追加しました。
「何もしない」はこれまでと同じ動作。「ライブラリから取り除く」は、確認せずに、ライブラリから画像を取り除き ます(Kaku で書いているブログが一つで、画像をあまり使い回さない人なら、これに設定してもほとんど問題ないと思います)。どういう動作になるか不安な方は、「確認する」に設定しておくといい でしょう。記事の画像を削除したとき、次のようなダイアログが現れて、どちらの処理をするか、選択することができます。


コメントを残す