Virtual PC 6 です。まだ生きてます。これをひさびさに、ちょっとメンテナンスしています。
IE7 と Windows Media Player 11 に加え、少し話題になっていた ”Royale Noir” テーマ(Long Zheng 氏のブログ記事)をインストールしました。かなりカッコいいっすよね? 私的にはもう Luna には戻れません。
Win 情報にうといので知らなかったのですが、この “Royale Noir” の表の顔といえる “Royale” は、すでに公式に公開(Softpedia)されていたんですね。たまに見る Win ソフトのスクリーンショットに、「これって何バージョンの Windows ?」と思うものがあったので、少し謎が解けました。
なぜ最初から “Royale” をデフォルトにしなかったのかは疑問に感じますが(落ち着いた感じよりも、親しみやすさを優先させたのかも)、“Royale Noir” が正式採用されなかったのはうなずけます。かなりダークだし(笑) 私は好きですけどね。
Virtual PC を使ったことがある方には分かると思いますが、いきなり大量のセキュリティアップデートを適用したせいか、実際には空き領域があるのに、ディスクイメージが膨張してしまい、iBook の貧相なハードディスクが残り 1、2GB ぐらいになってしまいました。
そこで空き領域をゼロクリアして、VirtualPC のディスクアシスタントに最適化させる、というポピュラーな解決方法を行ったのですが、忘れていました。この作業ってハードディスクの空き領域が結構必要なんですね。
あれよあれよと言う間に残り容量が 2GB どころか 200MB ぐらいになって OSX から警告を受ける。確かに無駄なファイルはあるんです、プレイし終えたゲームとか。でもそれを消してしまうというのは、貧乏臭い感じがするというか、Performa 630 時代を思い出す(笑)、というか、イヤだったのですが。仕方なく消しました。
で、結局自力で 5GB ぐらい削ったのですが、それでも最適化に必要な容量には足りない。しかしよくよく考えると 5GB も空いていれば(私としては)十分なので、放置することに決定。VirtualPC が発想の転換を教えてくれた1日でした。