最近、iStat menus のハードディスク温度表示に加え、CPU 使用率表示も有効にして、作業しています(本日の不安(2):作業環境 参照)。
ところが、Growl の表示スタイルをそれまでの「Music Video」から iPhonesque にして試用していたところ、
- GrowlHelperApp の CPU 使用率が 100% になっている
- ハードディスクの温度 が、操作をしていなくても、暖房器具を止めて部屋の温度が下がっても、下がらない。(上記の問題との関連は不明)
…という問題に遭遇。Growl を再起動し、表示スタイルを「Music Video」に戻すことで、今のところ、これらの問題は再発していません。
ググってみたところ、「CPU 使用率 100%」は既知の問題であることが判明:
Growl takes 100% CPU – Growl Discuss | Google グループ
This is a known issue with WebKit-based display styles that we need to
get fixed. The workaround is to start and stop Growl.- brian ‘bgannin’ ganninger
WebKit ベースの表示スタイル で発生する問題で、返信がついてないところをみると、まだ修正中のようです。問題が発生した際には、やはり Growl を再起動すること が勧められています。
また、僕はずっと「Music Video」を使ってきたので気付かなかったのですが、iPhonesque のような、サイズが小さくてデザインが凝っている表示スタイル(たぶん WebKit ベース)は、例えば NetNewsWire のフィード更新通知を受け取ったときなどは、一気に数十個のウィンドウが表示されてしまうんですね(「Music Video」はひとつずつ表示される。僕が細かく設定していない、というだけかもしれませんが…汗)。
WebKit ベースの表示スタイル × 大量の表示 というのも、個人的には、問題の発生を加速する原因のひとつではないか、と予想しています。
WebKit ベースの表示スタイルを利用されている方は、僕のように iStat menus などを導入して、しばらく CPU 使用率をチェックしてみたほうがいいかもしれません。