ここに書こうと思いつつ、いまだに書けていないのですが、iPhone を購入する前、「スクリーンショットと、AppStore・ウェブサイトの説明のみで 、1日1本 iPhone アプリをレビューする」という(無謀な)活動をしていました。
そのとき高評価(及第点?)をつけたアプリの中には、実際に使ってみて、「思った通りよくできてるな」と感じるものもあれば、「もうちょっとよくできてると思ったのにな」と感じたものもあったのですが、その1つが Evernote for iPhone でした。
僕の Evernote の(今のところの)使い方としては、目的ごとに Notebook を用意して、ひたすら書き込む、というもの(だから、Web クリップ機能とか、タグ機能とかは、あまり活用していません…汗)なのですが、Evernote for iPhone では、すべての Notes が一緒に表示されるのが基本で、Notebook 別に Notes を見るには、
- 検索条件設定画面を出して、
- Notebook の選択画面を出して、
- Notebook を選択して、
- 検索条件設定画面に戻って、
- Notes 一覧に戻る
と、5タップ必要になります。
そこで、「検索条件保存機能」という便利な機能があるので、これを使おう、という話になるのですが、検索キーワードが空になっていると、ボタンがグレーアウトして、保存させてくれません。
そこでここに、ダミーのキーワードを設定します。「そんなもんあるのか?」という話ですが、どうやら、半角記号 は、ダミーのキーワードとして使えるものが多いようです。
なぜダミーのキーワードとして使えるかというと、普通、どの Note にもヒットしないキーワードで検索したら、検索結果が空になる、というイメージがありますが、Evernote for iPhone はその場合、(バグなのか仕様なのか)キーワードによる絞り込みを諦めてしまう(すべての Note が表示される)からです。
ちなみに僕は (バックスラッシュ)を使っています。
この方法を使うと、
- 検索フィールドをクリアする
- 検索フィールドのブックマークボタン(保存された検索条件の表示ボタン)を押す
- 呼び出したい検索条件(Notebook)を選ぶ(てか、まだ検索条件は削除できないのね…)
と、(僅かな違いですが)3タップで Notebook にアクセスすることができます。
“Evernote for iPhone で、Notebook を(ちょっと)見やすくするコツ” への1件のコメント
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