iPhone 版 iStat まもなく登場/Jobs もいいよ

すでに で報じられていますが、Mac 向けのシステム情報表示ユーティリティーとしておなじみの iStat シリーズに、iPhone 版 が登場するようです。

iStat シリーズということで、もはや UI に関してコメントする必要なし。機能は、iPhone のシステム情報を閲覧できるというだけでなく、サーバーソフトを入れておけば、Wi-Fi 経由でネットワーク上のあらゆる Mac のシステム情報を確認できる、という機能付き。便利…なのか? と思いつつも、ちょっと遊んでみたいので、おそらく買います。当初は発売記念価格 $1.99(230 円)で発売されるそうなので、皆さんもよろしければ。

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delicious.com クライアントアプリ「Tags」まもなく登場

おお! こんなアプリがアナウンスされているとは知らなかった!

日本のソーシャルブックマークサービスに関しては、はてな Touchlivedoor クリップ など、熱心に開発が進められていますが、なぜかこの分野の代表格といえる delicious.com に関しては、いつまで経っても残念なアプリしか出てこない、という現状が続いていました。

何を残念に感じていたかというと:

新規ブックマークの登録機能がない

登録したブックマークを iPhone で見られる、ということも確かに重要ですが、そのブックマークのリンクを辿っていったり、Safari や NetNewsWire で得た新しい情報をブックマークして、自宅や他の場所で参照できる、ということもとても重要です。

これができないと、iPhone 上でウェブを見て時間を潰している意味がほとんどない、と僕は感じてしまいます。

タグの UI にテーブル使ってる!!

過去に同様のことを何度も書きましたが、僕は、何百個もあるタグをそのままテーブルやメニュー項目に突っ込むような UI は、存在しないも同じ と考えています。

なぜなら、タグベースで検索するときの実用性が全くないからです。何百項目もあるテーブルから希望のタグを探すくらいなら、検索フィールドに入力したほうがマシというものですし、またタグは、複数の組み合わせで検索してこそ意味があると僕は考えているので、1つのタグ単位でしかブックマークを閲覧できないようなものは、論外です。

そう、要は これ なんです(もうそろそろリンク 20 回目近くになるかな 笑)。

…とそんな折、Shawn Blanc 氏のウェブサイトに出ていたバナーに興味を持ってクリックしてみたら、このアプリがアナウンスされていた、というわけです。

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Espresso 1.0b1 クイックレビュー

ちょっと遅いですが、最強の CSS エディタ CSSEdit の開発元 MacRabbit が先日アナウンスしていた Espresso のベータ版が出ているので、チェックしてみました。

ちなみに Espresso は、構文ハイライトつきのテキストエディタ + プレビュー用のウェブブラウザ + アップロード用の FTP ソフトなどを組み合わせた、ウェブ開発統合環境とでも言うべきもので、この分野の先駆者/最強のライバルとして、Panic, inc.Coda があります。

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Ski Lodge がセール中(あまり意味はないけど)

NewsFire も待ち遠しい David Watanabe 氏によるスキー場情報アプリ、Ski Lodge が、現在セール中です。115 円。

と言っても、載っている情報はアメリカとカナダのもの、かつ、僕はスキーをしないどころかインドア派なので、買ってもほとんど意味はなかったのですが…

どういうアプリなのかもう少し詳しく説明しておくと、まず、天気や気温、降雪状況、ライブカメラの画像を見ることができ、これから行くスキー場を選ぶのに役立ちます。スキー場に着いた後でも、コースの詳しい情報が載っている「Trail Map」や、マップ.app でスキー場周辺の地図を見たり、スキー場に電話をかけたり、といった機能を使えます。

僕は今のところスキーやスノボをしていないので、普段雪山で遊んでいる人の意見も聞かねばなりませんが、iPhone アプリとしてみたときの感想は、安心して使えるな 、ということ。他のアプリであれば、不自然な画面遷移やボタンの配置などで、使っている最中に(精神的な意味で)引っかかるような感覚があるのですが、これは全くと言っていいほどない。…かといって、標準コントロールだけの地味なデザインになっているわけではなく、触っていて楽しいものになっています。さすがは Mac で優秀なアプリを開発されているだけはある。

…ということで、Classics などに次いで、僕の「たぶん使わないけど参考にする(インスピレーション源にする?)アプリ」がまた1つ増えました。日本にも同種のアプリが欲しい iPhone ユーザーは少なからずいると思うので、興味のあるアプリ開発者は参考にしてみるといいかもしれません。

この調子だと、NewsFire のクオリティも期待できそうですね。

VOAニュースファイル の使い方

今日は、(以下アプリ名等は App Store へのリンク)Best!価格 でおなじみの FrontierOne Software が開発した iPhone 向け英語学習アプリ VOAニュースファイル Vol.1 と、同 Lite をご紹介します。

アプリの内容は、アメリカの国営ラジオ局 Voice of America の英語学習者向け番組「VOA Special English」の中で放送されるニュースを題材にリスニング学習を行う、というもので、有料の VOAニュースファイル Vol.1 が、ニュースが 30 個入って 1000 円、Lite はニュースが 2 個で、無料になっています。

どちらもまだヒットには至っていませんが…と書こうと思って今 App Store を見たら、有料版は「教育」カテゴリー で 1 位、無料版は 総合 で 9 位となっています。頑張ってますね。

で、万が一このブログの愛読者の方がいたとすれば、「数週間も更新をサボってていきなりなんだ」とお思いになると思うので、簡単に経緯を説明させていただくと、僕が以前 Best!価格 の評価 という記事を書いたのを、開発者の方が覚えてくださっていて、「新作ができたのでこっちも見てみてくれ」ということでご連絡いただいた、という次第です。

というわけで、まずはじめに「VOAニュースファイルの使い方」を書きたいと思います。なぜ使い方を説明するかというと、VOAニュースファイル には現在のところ、オンラインマニュアルや詳しいヘルプなどは用意されていないからです。…いや、マニュアルなんて必要なモノではないのですが、最初はどうしても手探りになってしまうと思うので。

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iCab 4.0

実家で途中まで書いていたのですが、書き終えられなかったので、出遅れ気味ながら、iCab のお話(ダウンロードは ダウンロードページ の “iCab400_UB_OSX.zip”)。

まず、いまだに存在していることを知らなかった!(失礼)。iCab といえば、僕が 68k Mac 上で HTML(下手したら 3.x ぐらいかも)の練習をしていたとき、Netscape や IE はだんだん重くなって辛くなってきたので、iCab に乗り換えたのでした。

さて、生まれ変わった iCab は、OS X ユーザーには親しみやすい Cocoa ベースとなり、レンダリングエンジンも、正確に確認したわけではないですが、どう見ても WebKit に移行。

しかし、複数の WebKit 系ブラウザをはじめとして、ブラウザの選択肢には、わりと恵まれているのではないかと思われる Mac プラットフォームで、今さら独自のレンダリングエンジンを外して WebKit 系ブラウザ、というのはいかがなものか、と思いきや、こうして過去の遺産を捨て、現在主流の技術を取り込むことで、一気に他のブラウザと戦えるレベルに上がってきた という印象。

というわけで、僕が気になった iCab の特徴を、少し書いていきたいと思います。僕があまり確認できていないポイントに関しては、Mac の手書き説明書 さんが 書かれて いますので、そちらもあわせてご覧ください。

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Hordes of Orcs

Freeverse の新作ゲーム、Hordes of Orcs を購入しました。今月末までなら MacSanta のセールで、1割引で購入できます。(Freeverse のストアでクーポンコード:MACSANTA07TEN)

こういうタイプのゲームの存在をまったく知らなかったので、グラフィックや UI などを見て「あのゲーム の会社に怒られないか?」と思ったのですが、調べてみた ら、こういうタイプのゲームの由来自体、あのゲーム だとのこと。じゃあそのまんまじゃないか!

それはともかく、片方のトンネルから出てきたオークたちを、もう片方のトンネルに行かせないように、砲台を建てて対抗するゲームです。20匹通過させると負け。

僕はふだんあまりゲームをやらない代わりに、月に1、2回、一日中やって廃人 という日があります(翌日からはむしろ爽やかに日常生活を送る)。このゲームはそういう目的を達成できるポテンシャルを持っていると思いますので、忙しい方は、プレイされないことをお勧めします(ほんとに)。

※ スクリーンショットは、とても邪道な方法でとりあえずクリア直前、の図。

Naked Light Public Beta 0.1

こんなことがないように、最近、Mac ソフトの開発者さんのブログはどんどん RSS リーダーに登録しているんですが、なぜかこれだけ忘れていました。

ユニークな画像編集ソフト Naked Light のパブリックベータ 0.1 が、開発者さんの ブログ で数日前から 公開 されていたようです。ダウンロードは、記事下部の “Get It” から。ただし、

  • Leopard 専用
  • Intel 専用(正式公開時にはユニバーサルバイナリになる)
  • クラッシュもハングも平気で起こる
  • 保存機能をはじめとして、多くの機能が未実装

…と、今のところ かなりアーリーアドプター向け であることに留意してダウンロードされることを、強くお勧めします。

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Trimmit のススメ

Eliminate BloatwareVacuous Virtuoso

You can clean apps (sometimes to less than half their original size) with some basic commands in the Terminal. But this takes time, and what’s more, Mac users in general have an aversion to the command line. Enter Trimmit.

ユーザーのディスクスペースを蝕む、無駄なファイルが詰まったアプリ( 以前の記事 )をこの世から無くすため、執拗なまでの執念を燃やす RixtepVacuous Virtuoso から、新しいツールが公開されました。その名も Trimmit です。ダウンロードは、記事下部の「Go get Trimmit.」から。

ご注意

お使いになる前に注意ですが、このソフトで処理したアプリが、常に正常に動作するとは限りません。そのため、バックアップオプションも付いていますが、ご注意ください。

同伴されている 「EULA.html」には、「Blacklist」という項目があり、そこに、うまく動作しないことが確認されたアプリの一覧(CSSEdit などが挙がっています)がありますので、確認してから、お使いください。

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Scriptable Core Data フレームワーク

cocoa-dev は流れが速くて、とても全てを追いきれないのですが、今日たまたまチェックしてみたら、まだプロトタイプ段階で、ソースの公開は Leopard の発売直後になるようですが、面白そうなフレームワークの開発がアナウンスされていました。

Scriptable Core Data (SCD) Framework launched on SourceForge

Hello, all — We have initiated an open-source project on SourceForge with the UNIX name “scriptcoredata”: https://scriptcoredata.svn.sourceforge.net/svnroot/scriptcoredata/

僕の理解では、Core Data Document-based Application のコードにちょっと手を加えるだけで、自動(半自動?)的に AppleScript 用語辞書を生成してくれる フレームワークのようです。

リンク先にアップされている発表資料の動画では、Core Data のサンプルアプリ「OutlineEdit」をスクリプタブルにして、AppleScript で項目を追加するデモなどが見られます。

個人的には、「用語辞書が生成されるタイミングによっては、AppleScript Studio でも使える?」という、非常に狭い範囲の期待をしてしまいますが、開発が順調に進めば、自分の Core Data アプリに AppleScript サポートを追加したい開発者や、そのアプリのユーザーにとっては、朗報となるかもしれません。

プロジェクト参加者絶賛募集中 のようなので、腕に覚えのある方はぜひ。僕も、自分の技術力が及ぶなら(及ばない?)、バグレポートぐらいはしなくては、と思ってはいます。