iPhone 版 iStat まもなく登場/Jobs もいいよ


すでに で報じられていますが、Mac 向けのシステム情報表示ユーティリティーとしておなじみの iStat シリーズに、iPhone 版 が登場するようです。

iStat シリーズということで、もはや UI に関してコメントする必要なし。機能は、iPhone のシステム情報を閲覧できるというだけでなく、サーバーソフトを入れておけば、Wi-Fi 経由でネットワーク上のあらゆる Mac のシステム情報を確認できる、という機能付き。便利…なのか? と思いつつも、ちょっと遊んでみたいので、おそらく買います。当初は発売記念価格 $1.99(230 円)で発売されるそうなので、皆さんもよろしければ。

その前に買ってしまったのが、同じ Bjango による Jobs 。アプリの機能は、個人用の労働時間管理アプリといったところ。

「Jobs」タブで仕事を追加して、上部の三角ボタンを押せば、計測開始。仕事には、時給やクライアントなどの属性を設定できます。

これは設定で切り替えられますが、アプリを終了しても計測は継続。

一度登録した仕事は、Jobs テーブルの時計アイコンをタップすることで素早く計測開始/中止できます。

クライアントは、「Clients」タブから設定できます。クライアントを設定しておくと、クライアントごとの仕事を確認したり、データをエクスポートすることができます。

クライアントには連絡先をひもづけておくこともできます。

計測結果は、先ほどの仕事の詳細画面で、時間表示の部分をタップすると、こんな感じで表示されます。

「Settings」では、労働時間の切り下げ、切り上げの設定ができます。

メールで行えるエクスポートの設定は、「Exporting & Backup」から。メールアドレスや、ファイルフォーマット(CSV や XML など)を選択できます。

…とこんな感じです。僕はこれでガチガチに自分の労働時間を予定はないものの、自分がどの作業にどのぐらいの時間を使っているか計測する、という汎用的な目的にも使えるな、と思って買ってみました。

この手のアプリは前から欲しかったものの、デスクトップ向けはそれなりの値段がするし、なにより Mac の前に座るのが面倒くさい(おい)ので、同様の機能が iPhone アプリとして、しかも安く手に入るというのは嬉しい限りです。お値段は、iStat と同じく発売記念価格 $1.99 、通常価格は $4.99 になります。


“iPhone 版 iStat まもなく登場/Jobs もいいよ” への1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です